本を作るという仕事

早朝、うれしいメッセージが届きました。

『わたし、本を書いて人生が変わりました。
ゆみさんと出会えたから、きちんと書けました』
と始まるメッセージは続きます。

『人生を変える、気づきへと導いてくれるお仕事ですね。
ゆみさんは厳しくもあり、優しいナビゲーター
自分がどこまでしたいのか、とことん考えさせられました。
ズバッと刀を抜かれて、さしで勝負って感じました( ´∀` )
ゆみさんの本気度に、私は自分事として向き合えたし、
私も刀抜いて勝負に挑んだように思ってます』


さしで勝負かぁ笑。でも当たっているかも。
私はいつだって真剣勝負で文章に向き合っている。
ちゃんと伝わっているんだなぁと泣きそうになりました。


これまでに沢山の著者さんの本を作ってきて
一冊が完成するたびに「今回も成長させてもらった」
と感じ、感謝するばかりなんです。

著者さんは自分の本を出版できたことを
とても喜んで「ありがとう」と言ってくださるけれど
ありがとうはこちらの方です。
たくさんの気づきを与え、
未熟な自分を成長させて下さるのは
いつだって著者さんとの本づくりです。


起業したての頃は、
「生活のために文章を武器を使う!」
そんな風に意気込んで戦っていました。

生活のために仕事をして働いているのに
人から感謝してもらえることになるなんて
予想もしていなかったんです。

仲たがいをしていた御家族が
本を間に挟んだことでわだかまりを解消したり
仲直りしたり、誤解が解けたり
ビックリするような予想外の体験を
数々見ているうちに
これが私のやるべき仕事なのだと
最近はこっそり覚悟を決めています。


私と出会ってくださった皆様、
ほんとうにありがとうございます。
皆さんの大切な一冊は、私の宝です。

Yumirins

ビジネスマインドを発信します。

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